健康づくりクラブ 快適な こころ からだ 生涯の健康
健康づくり からだ・運動・美容・生活ケア 鍼灸マッサージ指圧整骨院 恵比寿
アトピー、不妊症、婦人科疾患、交通事故、美容、改善運動、栄養、日常生活ケア
介護予防、機能回復訓練、改善運動、在宅ケア(往診)、靴のコーディネート
整体、鍼灸、指圧マッサージ専門 03-5708-5702
生涯の健康セラピスト 小川克智
2つ目のホームページ http://kenkou-japan.net
鍼師 灸師 あん摩マッサージ指圧師 柔道整復師 整体師
の立場から
筋肉減少症
当店では高齢者の筋肉の減少だけでの考えではありませんが、
疾病と認知症(痴呆)を除く多くの部分は筋骨格系の虚弱に基づく
生活機能の障害によることが大きいと考えます。
その中でも、高齢者における筋肉の喪失と筋肉低下が、
日常生活活動度(ADL)や生活の質(QOL)に大きく関わっていると考えます。
老化が進行して、身体および精神機能の低下がおこります。
このことを『老年症候群』といいます。
高齢者の方によく見られる、高齢化してくる時に見られる症状です。
下記の症状が『老年症候群』にあてはまる症状です。
①認知症(痴呆)
②せん妄
③転倒
④寝たきり
⑤誤飲
⑥誤嚥
⑦医療性疾患
などの症状を一括した総称を言います。
また、転倒、失禁、低栄養、生活機能低下、閉じこもり、睡眠障害、うつ、認知症機能低下(軽度認知症)
口腔の不衛生状態、足のトラブルなども多項目にわたって『老年症候群』の分類に入っています。
それでは、これらの症状はどんな特徴なのかを説明します。
《特徴》
①明確な疾病ではない・・・・・(年齢のせいとされています)
②症状が致命傷ではない・・・・(生活上の不具合だとされています)
③日常生活への障害が初期には小さい・・・(本人にも自覚がないのでわからないとされています)
上記の特徴から、このような症状をお持ちの人でも医療機関へは行かないことが多いのです。
また、医療機関側でも判断する為の一定の水準がありません。
水準がないので困難な状態が続いていることが現状となっています。
このようなことから『老年症候群』は判断がしずらいので、
上記の症状は日々の生活(日常生活)において徐々に『健康度を低下』させ
『自立を阻害』してしまい、生活の質(QOL)を徐所に低くしていきます。
よって、早急な対応が必要であります。
高齢期には上記のような症状や状態、違和感などを自己で判断することは難しいので
医療や医療類似行為のできる専門家に早期からの相談、受診が必要です。
何度もお伝えしますが、高齢期には日々の生活での障害する要因(上記内容)を早期に発見して
早期に対応、対処する必要があります。
冒頭にもお伝えしましたが、疾病と認知症(痴呆)を除く多くの部分は『筋骨格系の虚弱』に基づく
生活機能の障害によることが大きいと考えます。
上記にお伝えしました『老年症候群』を
どうのうようにしておこらないようにしていくかと考えた場合、
「皆さんならばどのようにしますでしょうか?」
健康づくり からだ・運動・美容・生活ケア 鍼灸マッサージ指圧整骨院 恵比寿では
このような『老年症候群』および『筋肉減少症』に対する予防やケア、対策をしています。
『筋肉減少症』は当店は得意とする分野です。
何故なのか?
⇒ カテゴリーにある「有効な資格」をご覧ください。
当店では
①介護予防のケア(施術)
②介護予防運動
③介護予防の日常生活のケア
④介護予防の食事(栄養)
など店内や在宅ケア(往診)を重要視して運営してきています。
《施術で筋肉減少症を改善した場合》
東洋医学 鍼(はり)
①内臓の鍼(胃、心臓、肺)を経穴、経絡上に施します。
関節の鍼(膝、肩、股関節)
②スポーツ鍼(大筋群)
灸 ①膝の灸
指圧 腰部、背部への指圧
マッサージ 大腿部、下腿部へのマッサージ
あん摩 手指、足指、頸、頭部へのマッサージ
整体 骨盤、背骨、頚椎、肩、肘、手首、膝、足首の骨間への整体
ストレッチ 腰部、肩部、大腿四頭筋、下腿三頭筋へのストレッチ
のように全身の機関、機能を調整する必要があります。
『筋肉減少症』を運動をすることで改善をはかる場合
・筋肉が年齢を重ねることで弱っていく。
・筋肉を強くする運動やトレーニングをしたことがない。
・筋肉以外に疾病を抱えていて運動できない。
・筋肉以外に身体に痛みを抱えていて運動できない。
など
問題を抱えている方でも安心して行えるように
経験から工夫と改良を重ねて
①知識を学んで頂く。
②短時間で効率のよい運動(機能訓練を含む)をして頂く。
③強い刺激はかけない。
④辛い運動とはならない。
のように
皆さんに『運動の本質を知って頂いてもらいます。』
そして
皆さんにやって(実践)頂いています。
介護予防の運動であっても『本来は筋肉を使って最大限によい運動をする。』
最大限は
・ただ歩く
・ただ身体を動かす
だけではないと考えます。
①目的をお互いに設定します。
②関節可動域(ROM)を広げることをする。
③全身を使って筋肉を使う。
④一部分の筋肉(短関節)のみを運動する。
⑤酸素を有効に吸って、呼吸することで心臓、肺、血管、筋肉などの繋がりや範囲を広げる。
⑥運動した後の身体が無理の無い状態に回復するようにする。
上記のような全身に及ぶ身体の内部(内臓、心臓などの筋肉)や外部(骨格筋)を運動していきます。
在宅ケア(往診)においても同様に
在宅で出来ることを
『利用者様の心身の状態(疾病、痛み、後遺症など)を考慮した運動やケアをします。』
《例えば》
車椅子の生活の利用者様の場合では
・車椅子からベットまでの移動する為の運動
・トイレでの便座への移動する為の運動
・座位の時の運動
・寝ている時のベッドの上での運動
・手足の指までの運動
などプログラムは数え切れません。
効果を判断すると
・10年間以上前からうつ伏せになったことがなかった状態が
⇒ 自分で出来るようになっている。
この効果で分かると思います。
これも、日々の積み重ねを一緒に励まれているからだとつくづく思います。
『筋肉減少症』は
当店では皆様にならないように最大限努めさせて頂いております。
生涯の健康セラピスト
小川克智
みなさん 『筋肉減少症』についてご存知でしょうか?